カマカマの雑草ブログ

個人の日記です

RaspberryPiを使ったIoT向けに汎用的に使えそうなやつ書いてる

MKomiya/Lugh · GitHub

前回のエントリーでRaspberry Piの環境作って、IoT的なことやりたくて多少は汎用的に使えそうなものをGoで書き始めた。
Goでやるメリットはそんなになかったのだけれど、サンプルがRubyだったから別の言語で書きたかったのと、GoでもSPI通信をサポートできるライブラリが転がってたのと、ちょうどA Tour of Goを終えた頃だったってのがある。
今はADコンバータで変換された照度センサ(NJL7502L)の値を受け取ってGoogle App ScriptへPOSTで投げてスプレッドシートにライトが点灯した時刻を書き込むところまでは出来ている。
基本的なMCP3002の変換はこちらを参考にした 

Raspberry Piで取得したセンサーデータをリアルタイムに可視化する(センサー編) | Milkcocoa Engineers' Blog

このために書いたGASのスクリプトは本当に酷いもので、POSTされたパラメータをそのまま書き込んでいるだけで、本来なら適切なValidationを行わなければならないのだけれど、javascriptが面倒くさくてそのままにしている。Request Validationを楽に実現する仕組みは一考の余地があるかもしれない。

Handler, Actionという形で、SPI通信によって得られたセンサーからの値を感知してActionの内容を実行する、という形で、ある程度は汎用的に使えそうなところへ落とし込もうとしている。